サラリーマンの隙間時間で一発合格!?
本記事の概要

資格にチャレンジしたいけど仕事が忙しくて手を付けられない

学業やバイトで忙しくて資格勉強には手が回らない
こんにちは、ちゃむやです。
スキルアップやステータスアップのために国家試験や資格等にチャレンジしたくても、日々忙しくて手を付けられていない方は多数いるのではないでしょうか?
本記事では応用情報技術者試験について取り上げたいと思います。応用情報技術者試験の合格率は例年20%前後と言われています。応用情報技術者試験は幅広い方々が受講するので、この20%という数値は、「適度にちゃんと勉強した人は合格する数値」と考えています。
プロフィール
では、一発合格できたサラリーマンの素性をお伝えしたいと思います。
- 大学は電気工学専攻
- 仕事では電気設計者であり、情報分野は専門外
- 残業は月45時間~60時間
- 通勤時間は1時間ほど(電車30分)
お先にお伝えすると、情報分野は私の専門ではありません。強いて言うのであれば、大学1、2年生のときに単位を取るためだけにほぼ一夜漬けで学んだ程度でしょうか。
つまり、ほぼ初心者からの勉強でした。また、平日は定時で上がれることはほぼない状態です。そんな私でも一発合格できた体験記をお伝えしたいと思います。
応用情報技術者以外にも、エンベデッドシステムスペシャリスト、プロジェクトマネージャー試験にも一発合格できておりますので、ぜひ参考にしてください。
一発合格につながった勉強法
目的はスキルを身に着けること
応用情報技術者試験を受験することに決めた目的。これこそが一発合格につながった一番大きな要因と考えています。
目的は幅広いソフトの知識を身に着けること。
試験合格を目指すのはやる気を出すための手段。
私は電気設計者ですが、世の中の状況から電気しか知らない電気設計者に需要はなくなると考えました。そこで私はソフト開発に対する知識を身に着けるという目的を持ちました。
しかし、人間はさぼる生き物。ただ目標もなく勉強するのは困難でした。実際に教科書的なものを購入してから2年間は手を付けていません。
そこで、やる気を出すための手段として応用情報技術者試験に申し込みして合格を目指すことにしました。
目的がもたらした合格
昨今、世の中の状況は目まぐるしく回っています。応用情報のような幅広い技術範囲を扱う試験においても、過去の古い問題ばかり出しているわけにはいきません。
つまり、過去問を覚えるという手法は合格の最短ルートとは言えない状況になっております。
私は、前述した目的を持っていたことから、下記勉強法を取りました。
- 教科書で勉強(40%)
⇒ 基礎知識を身に着け土台を固める - 過去問で勉強 & 深堀(45%)
⇒ 苦手分野や知らないことをあぶりだして学ぶ
⇒ 応用できる知識を身に着ける - 過去問をひたすら解く(5%)
⇒ 短い隙間時間を活用してたくさんの選択問題を解く
次回からそれぞれの詳細について記載したいと思います。
まずは応用情報技術者試験の合格を目指す目的を知識・スキルを身に着けると置いてみてはいかがでしょうか?
まとめ
本日は、日々忙しいサラリーマンや学生でもできる応用情報技術者試験の一発合格について、概要をお伝えしました。
最も大事なのは合格することを目的にしないことだと思います。
「スキルを身に着けて仕事で活躍する」
「就職活動で自信をもってスキルとして提示し、希望の会社に就職する」
あくまで合格は手段。知識やスキルを身に着けることに焦点を当てて目的を立ててみてください。
次回から具体的な勉強体験記をつづりたいと思います。ぜひ読んでください!
- 資格取得は手段、スキルを身に着けて叶えたい人生を目的として立てる
- 目的をスキル習得にすることでどんな問題が来ても合格できる
- 目的を見据えて試験合格や資格取得を目標・手段とする
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