【第4回】自分がやりたいことにこだわる

運をつかむ選択肢の増やし方・選び方

成功が遠のく道の選び方

こんにちは、ちゃむやです。
本当にこんな道の選び方でいいのでしょうか？

第1回で、運をつかむためには「追い風を見つける力=選択肢を増やす取り組み」が必要と述べました。

本稿では、この運をつかむ選択肢の増やし方について述べたいと思います。

運をつかむ選択肢の増やし方と選び方

結論から行きます。
「自分のやりたいことにこだわる」

これがもっと自分を成長させ成功につながる効果的かつ効率的な選択肢の増やし方といえます。

私はやりたいことにこだわってサークルに入ったり、就活を行ったりしました。結果、今ではたとえ苦手なことでも興味を持てばできるようになる自信と、仕事では実際に出世ルートを歩むことができています。

では次章から詳細を見ていきましょう。

やりたいことで人は成功できる

興味を持てば苦手なことでもできるようになる

苦手な分野への挑戦

私は小中高と数々のスポーツは経験してきましたが、文化系の分野には苦手意識すらありました。

しかし、姉がピアノを弾いていたり、J-Rockバンドが好きだったことから音楽には興味があり、できたらかっこいいなとは思っていました。

そこで私にとってはチャレンジでしたが、大学2年生の時に思い切ってバンドサークルに入ることに決めました。

楽しんでいたら”苦手なこと”が”できること”に

バンドサークルには多数の経験者や、初心者といっても実はピアノ経験者だったり、音楽自体初心者の私にとっては少々厳しい環境でした。

しかし、音楽ができるようになりたいという興味から、楽しみながら練習に励むことができました。悔しい思いもたくさんしましたが、やりたかったことなのでめげることなく取り組むことができました。

最後のライブではバンドサークルの後輩から「自分もこんなライブができるようになりたい」「今までで一番良かった」などといったコメントをいただくことができました。

この経験は私にとって、苦手なことでも興味をもって取り組めばできるようになるという教訓を与えてくれた成功体験でした。

やりたいことを仕事にすると早い成功につながる

会社よりもやりたいことにこだわった就職活動

就職活動において私も、ネームバリューのあるいい会社に入りたい、給与や福利厚生がいいところに入りたい、などといった一般的な考え方は持っておりました。

しかし面接等で一貫して曲げなかったことが一つあります。それは”電気設計がしたい”ということです。

会社は使い勝手のいい学生を探すため「希望とは異なるが○○という職種に興味はある？」という質問が決まって行われます。私は今時点は設計開発の職に就きたいと明言することにしました。その結果、内定をもらえない会社も複数ありました。

また、日本有数のトップ企業からの内々定をもらった際も職種が不明確であったことからお断りすることに決めました。

最終的に職種や商材まで明確に決めて内定連絡をいただいた現在の就職先に決めました。

段違いの学びのスピード

やりたい仕事に就くことができた一方で、それは大学の研究とは全く別の業種で一からのスキル習得が必要でした。

でもこれはやりたいこと。私は仕事中に学び、通勤や家でも気になったところを調べ、ただただ興味のままに日々スキルアップしていくことができました。

仕事は通常一日8時間ほどあります。部活や習い事とは異なり、この長い時間をやりたいことにかけられると、人は想像以上に早いスピードで成長できることがわかりました。

学びのスピードがもたらす価値

新入社員やキャリア入社の方。最初はそこまで大きな期待を寄せられることはないでしょう。なんならみんな忙しくて教育が大変という感覚でしょう。

そこで段違いの学びのスピードを見せることができれば、この人はできるという評価を得ることができます。そして、どんどんいい仕事を受け取ることができるようになります。

いい仕事は人を成長させるため、右肩上がりの成功につなげることができます。

まとめ

本稿では、運をつかむ選択肢の増やし方・選び方について述べました。自分がやりたいという気持ちは想像以上に協力な武器です。

たとえ苦手なことでも、興味のあることに積極的に取り組んで人生の選択肢を増やしてみてはいかがでしょうか？

また、人生で多くの時間を割くであろう仕事においては、やりたいことにこだわってみてはいかがでしょうか？

次回は最終回、「がんばるときはがめつく」です。
ぜひご覧ください！