上位を目指せる環境が人を成長させる
上位を目指すなんて無理?

がんばってもどうせ無理だからやる気がでない

厳しい環境に身を置いて無理しないと成長できない
こんにちは、ちゃむやです。
皆様もどうせ上位なんて目指せないと諦めてしまったり、頑張るために無理やり厳しい環境に置いた結果、逆に押しつぶされてしまったりという経験はありませんでしょうか?
合わない環境では”どうせ自分なんて”と自己肯定感が低くなってしまうことがあります。その結果、チャレンジすることも少なくなり運をつかむ機会を逃してしまうことになりそうです。
無理ない背伸びを続けると高いところに手が届く
では、どうすれば運をつかむ機会を見つけられるのできるのでしょうか?
結論から行きます。
「少し背伸びすれば手が届きそうな環境に身を置いて上位を目指す」
これによって私は成長を積み重ね、運のいい右肩上がり人生を歩むことができました。
- 上位目指せる環境(レベル・分野)で上位を目指す
- 小さな成功体験の積み重ねで自己肯定感が向上する
- チャレンジ精神が高まり大きな成功につながる
適度な環境で成長実感
私は、「高校の自然と上位を目指せる環境」、「大学の上が見えなくて目標を失ってしまった期間」、「大学院の期待され上位を目指せる環境」、といった両方の環境を過ごしてきました。
これらの人生を振り返ると、先ほど結論で述べた”上位を目指せる環境”がやはり最も自分を成長させたと実感しており、これは偶然ではないと確信しています。
それでは次章にて具体的に見ていきましょう。
適度な環境が作る自然な目標と成功
具体例1: 気楽に目指せた国立大学
高校は部活で選んだこともあり、目指せた高校よりは数個下位の高校に入学しました。よって、学力的には初期から上位をとれるような環境に身を置くことになりました。
この上位をキープしようという自然な思考が生まれ、気付けば当たり前のように勉強に取り組む状態となっておりました。塾などに通って無理に行うのではなく、自然と自分自身で勉強することが習慣になっておりました。
部活メインで考えていたこともあり、3年生の10月末の選手権敗退まで部活を続けていました。そのような状態においても校内テストでは1位~3位程度の上位をキープすることができており、自己肯定感の高まる高校人生でした。
そんな中で迎えた大学受験。高校3年間で積み上げた小さな成功体験と自己肯定感から、私は大学受験もどこかでうまくいくだろうという自信がありました。結果、模試判定は厳しくとも第一希望の国立大学に願書を提出し見事合格することができました。
自然とがんばれる環境に身を置けた
↓
学力上位という小さな成功を重ねることで自己肯定感が高まった
↓
チャレンジ精神が生まれ国立大合格という大きな成功を手に入れた
具体例2: 目標レスの大学生活の失敗
大学生にもなると目標を自分で立てないと周りは何も言ってくれません。特に成績が良い方でもなかった私は自然と目標が立つこともなく、ぼんやりとただ目の前のことをやるだけの生活になっていました。
高校は自然と目標の立つ環境に身を置けていたことからも、自然と目標が立たない環境では途端に何もできなかった期間でした。
自分自身は変わっていない状態で上位の見えない環境に身を置いたことで、目標が自然と立つことはなく無駄に時間を過ごすことになった
具体例3: 最優秀修論発表賞で卒業した大学院
大学をぼんやり過ごしてしまった私は希望の研究室に入ることもできず、余りの人気のない研究室に配属されることになりました。これがまた上位を目指せる環境に身を置く結果となりました。
特に私自身が変わったわけではありません。自分のレベルにあった環境に身を置いたことで、その中では教授から期待されました。気付けば研究に没頭し、成果を追い求めている自分がいました。
最終的に中間発表でも最後の修論発表でも最優秀賞を受賞することができました。
思考は成長していなくても期待される環境に身を置いたことで自然と頑張ることができ飛躍的な成長につながった
まとめ
本日は上位目指せる環境(レベル・分野)に身を置くことで、運をつかむことができ、大きな成功につながるというお話をしました。
上位を目指せる環境は、自然と頑張ることにつながり、小さな成功を積み重ねることで自己肯定感が高まります。高い自己肯定感はチャレンジ精神を生み出し、結果的に大きな成功につながります。
この時おそらく本人は、私と同様に運がよかったと感じるでしょう。
ぜひ適度な環境に身を置いて上位を目指してみてはいかがでしょうか?
次回は、「目的を持って日々生きる」です。
- 自分が戦える分野・レベルに身を置くことで自然と目標が立つ
- 成功を積み重ねること自己肯定感が上がる
- 自信になりチャレンジ精神が生まれる
感覚的には運がよかったと感じる成功につながる
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